妊婦健診も順調に進み、そろそろ出産準備。
出産前に用意しておきたいベビーグッズをピックアップしてみました。
Contents
ベビーグッズ準備リスト
一般的に必要とされるリストです。
自分で買うもの、家族や友人から譲ってもらう時の参考にしてみてください。
(参照:たまひよ新基本シリーズ 初めての妊娠・出産 最新版)
肌着・ウェア
| グッズ名 | 数量の目安 | 必須度 | 使用頻度 |
| 短肌着(50~60cm) | 最低2~3枚 | ◎ | 毎日 |
| 長肌着 (50~60cm) | 必要に応じて 最低2~3枚 | △ | 秋、冬にはあったほうがいい |
| コンビ肌着 (50~60cm) | 最低2~3枚 | ◎ | 毎日 |
| ツーウェイオール (50~60cm) | 春夏4~5枚 秋冬5~6枚 | ◎ | 毎日 |
| カバーオール (50~60cm) | 必要に応じて1枚~ | ○ | 毎日 |
| ベビードレス、セレモニードレス (50~60cm) | 必要に応じて1枚 | △ | 退院時やお宮参り、百日祝いなどに特別な衣装を着せたいなら |
| アフガン・おくるみ | 1枚 | ○ | |
| ベスト・カーディガン | 必要に応じて1枚~ | △ | 必要に応じて |
| 帽子 | 必要に応じて1枚 | △ | 真夏なら薄手、真冬ならニット |
| 靴下 | 必要に応じて1枚 | △ | 真冬以外、基本的には裸足でOK |
| ミトン | 必要に応じて1組 | △ | |
| スタイ | 必要に応じて1~2枚 | △ |
おむつ・おむつグッズ
| 紙おむつ | 1パック | ◎ | 毎日 |
| おしりふき | 1パック | ◎ | 毎日 |
| 紙おむつ処理器、またはゴミ箱 | 1個 | ◎ | 毎日 |
| おむつ替えシート | 1枚 | ○ | 毎日 |
| 布おむつ | 40枚 | ◎ | 毎日 |
| おむつライナー | 1パック | ○ | 毎日 |
| おむつカバー | 5枚 | ◎ | 毎日 |
| バケツ(おしっこ用、うんち用) | 2個 | ◎ | 毎日 |
| 肌着・おむつ用洗剤 | 1個 | ○ |
母乳グッズ
| 母乳パッド | 1パック | ○ | 毎日 |
| 乳頭ケアクリーム | 必要に応じて1本 | △ | |
| 授乳クッション | 必要に応じて1個 | △ |
ミルクグッズ
| 粉ミルク | 1缶もしくは1箱 | ◎ | 毎日 |
| 哺乳瓶・乳首 | 小1本 | ◎ | 毎日 |
| 哺乳瓶洗浄グッズ | 適宜 | ◎ | 毎日 |
| 哺乳瓶消毒・除菌グッズ | 1セット | ◎ | 毎日 |
ねんねグッズ
| ベビー布団一式(掛・敷布団、カバー・シーツ・枕) | 1組 | ◎ | 毎日 |
| 綿毛布またはケット | 1枚 | ○ | 夏は必須 |
| ベビーベッド | 1台 | ||
| ベビーチェア&ラック・バウンサーなど | 適宜 |
沐浴・ベビーケアグッズ
| ベビーバス | 1個 | ◎ | 毎日 |
| ベビーソープ | 1個 | ◎ | 毎日 |
| 沐浴布 | 1枚~ | ◎ | 毎日 |
| 沐浴剤 | 必要に応じて1個 | △ | |
| 湯温計 | 1個 | △ | |
| ガーゼ | 10枚 | ◎ | 毎日 |
| 洗面器または手桶 | 1個 | ◎ | 毎日 |
| ベビー用綿棒 | 1パック | ◎ | 毎日 |
| ベビー用つめきり | 1個 | ○ | |
| ベビー用保湿剤 | 1本 | ◎ | 毎日 |
| ベビー用体温計 | 1個 | ○ | 大人用でも代用可能 |
お出かけグッズ
| チャイルドシート | 必要に応じて1個 | △ | 随時 |
| ベビーカー | 必要に応じて1台 | △ | |
| 抱っこひも | 必要に応じて1個 | △ | 出産後、すぐに使用するなら 新生児から対応可能なタイプ |
ぶっちゃけいるの?いらないの?選び方は?
これだけリストアップすると、意外と「必要に応じて」というアイテムも多々あります。
ここでは、上記のリストの中で、『産後すぐ使った!』『買っておいてよかった!』アイテムから、『用意したけど全然使わなかった…』『ぶっちゃけいらなかった…』というアイテムまでをご紹介します。
産後すぐ使った・買っておいてよかったもの
ベビー用つめきり
コンビのプレママイベントに行った時、「産まれた時点ですでに爪が伸びていた」という話を聞いたので、どうせ使うからと事前に購入。(ちゃんとコンビのもの)
赤ちゃんは代謝が良いからか、爪が伸びるのが早い!
前もって買っておいて正解でした。
おくるみ
夏生まれの上の子。おくるみは、正方形の薄手のガーゼタイプを選んだところ、大正解でした。
入院中は、ぐずったときにくるみ(落ち着くと聞いていたのに、くるみ方が悪かったのか、すごく嫌がられましたが…)、退院時にもくるんで帰宅。帰宅後は、薄手のケットとして寝るときに掛けていました。
おくるみは、フードタイプや厚手のタイプもあるので、生まれる時期によって準備してもよいと思います。
ミルクグッズ
母乳で育てたい!と考えているママにも、生まれてすぐはミルクの併用がおすすめです。
粉ミルクは、母乳と比べて腹持ちがよいので、赤ちゃんの満腹感が継続します。その分、ママがしっかりと休む時間が確保できます。
ミルクなら、パパや家族が飲ませることも可能なので、ママの体力回復のためにも、産後は混合にしたほうがよいのでは、と思います。
私自身、産後1か月は混合にしていました。
適度に飲ませれば3時間程度は寝てくれていたので、子どもが寝た後に自分も1~2時間はしっかり休むことが出来ました。
母乳神話が未だ根強く残っていますが、母乳が出ているならいつでもミルクはやめられると思います。
まずはママの産後の回復を第一に考えて、準備してみてはいかがでしょうか。
全然使わなかったもの・いらなかったもの
帽子・靴下・ミトン・スタイ
ミトンや帽子、靴下は、真冬に外出する時にはあってもよいですが、それ以外は地域にもよりますが、基本的には不要です。
赤ちゃんは、手のひらや足の裏で体温調節をしているので、寒いからといって分厚い手袋や靴下で覆ってしまうのはあまり良くないと思います。
快適な室温を保てるのであれば、特に気にしなくてよいでしょう。
我が家の下の子は秋生まれなので、外出し始める2~3か月後は真冬でした。
さすがに寒そうだったので、後から靴下を買い足しました。
が、新生児の靴下ってすごく脱げやすい。。。
6か月くらいになると、しっかりと「履いている」感がでますが、生まれてすぐはぽろぽろ脱げます。
なので、結局「履かせてる意味あるかな…」というのが正直なところ。
足まですっぽり隠れるカバーオールを外出時に着させるほうが、よっぽど防寒になると思います。(靴下、脱げていない!?と常に気にするのも億劫ですし…)
スタイは、お下がりを何枚も用意していましたが、新生児期には全く使用しませんでした。
なぜなら、そもそもヨダレが出てこないし、むしろ首が締まってしまう可能性のほうが高いからです。
ヨダレが出てくる時期は、離乳食が始まる頃なので、基本的には不要です。
ミルクの吐き戻しなどが気になる場合は、ガーゼをあごの下にあてておくくらいで問題ないでしょう。
出産祝いなどでスタイをプレゼントしてもらうことがありますが、大丈夫、離乳食が始まったら、ヨダレが少ない子でも毎食替えることになります。その時大活躍しますので、水通しだけして保管しておきましょう。
湯温計
100円ショップで購入しましたが、全く使用しませんでした。
なぜなら、うちのお風呂は湯沸かし器が温度調整してくれたから。
念のため、手を入れて温度を確認しましたが、だいたいいつも一緒でしたよ!
なので、温度調節が手動のご家庭はあったほうがよいです。
ご家庭の事情に合わせて購入すればよいと思います。